Kousuke Akagami

すべての軌跡を力に変えて。

赤神 孝輔新入社員
入社年月:2021年4月
大学:専修大学 法学部
趣味:読書、バイク
特技:タイピング
好きな言葉:機略縦横(アルバイトを始めたときから心がけています)

分と戦い続けた大学受験

今までの人生で一番自分を変えた経験といえば、間違いなく大学受験。僕の通う高校では、まわりは推薦や専門学校への進学、就職など、高校3年生の秋ごろにはほとんどの進路が決まるような環境でした。そんななか選んだ一般受験への道。学校でのテストの成績は良い方だったので、「いけるんじゃないか?」とはじめこそ思っていたものの、その先に待っていたのは、想像を遥かに上回るしんどさでした。予備校で模試を受けても、結果はボロボロで、先生には「今まで何やってたの?」と言われる始末。それが悔しくて、死ぬ気で勉強に取り組みました。とはいえ、そもそも大学受験をするための情報は自分の通う高校ではほとんど手に入りません。進路も決まり、のびのびと過ごす友達を横目に、どうやってモチベーションを保ち、勉強に集中できる環境をつくるのか、暗中模索でもがきながら毎日を過ごしました。自分も一緒に遊びたい気持ちと戦いながら、予備校に通い勉強する毎日。何が自分をそんなに駆り立てていたのかは今でもよくわかりません。ただ、「このまま流されてはダメだ」という思いで必死に食らいつきました。最終、センター試験の1科目を1年で100点近く伸ばすほどに成長はしたものの、惜しくも第1志望の大学への入学は叶わず、第2志望の大学の法学部へ進学することになりました。

と点がつながる

最初は浮かない気持ちで入学した第2志望の大学でしたが、予想外にも大学に入ってからは、自分の視界がどんどんと開けていくような経験がたくさん待ち受けていました。大学では、自分と似たような考え方を持つ友人にもたくさん出会うことができました。高校から始めた蕎麦屋でのアルバイトを大学でも続けていたのですが(社長や専務がすぐ近くにいて、従業員にはアメリカ人やイギリス人のおじさんたちもいる、グローバルなローカル企業)、そこでも、大学の勉強の話や就活の話、人生に関わるような話をするようになっていきました。高校のときは「お金が稼げれば良いや」と、まわりの人と深く関わることもなかったのに、気がつけば、自分にとって居心地の良い、おもしろい場所になっていた。今ではアルバイト先の人に「赤神くん、高校生のときは心を開いてくれなかったのにね」なんて冗談めいて言われるくらいに。受験勉強をしていたときは、先が見えなくて本当に苦しかったけれど、自分にできる努力をひたすら積み重ねることで、人生の風向きは変わるのかもしれない。そして、そんなふうに自分が変化することでまわりとの関係性をより良く築いていけるのは、本当におもしろいことだと感じるようになっていったのです。

らに深く、おもしろく

僕は何事も自分でじっくりと考えて慎重に決断したいと思っているので、就職活動でもさまざまな会社について調べ、実際に面接を受けながら、何度もトライアンドエラーを繰り返しました。そんななか、僕が受けたリビングコンシェルでの面談や面接は、およそ5回。「まだ赤神くんのことがよくわからないから、もう一度話をしてみよう」と(たぶん落とされたんだろうなとそのときの僕は思っていました)。面接でうまく自分が出せない僕のために、ときには面談という形で話しやすい環境をつくってくださったのです。他社で1度や2度のリモート面接で手応えのないまま内定が決まることもあったなか、この会社は何かが違うと感じていました。相手も真剣に自分のことを知ろうとしてくれるから、自分も自然体でいられた。「コロナ禍で先行きが不安だから内定はいくつかもっておきたい」とか、少し言いにくい率直な思いも、不思議と口にしていました。何度も会話を重ね、お互いが飾ることなく理解を深め合うなかで、自分の価値観も変化していきました。そんな関係性を築けることが素直に良いと思い、ここへの入社を決めたのです。
入社してからは、今まで学んだ知識や経験も活かしながら、とにかくできることを増やし続けるのがひとまずの目標です。そして、まわりの人たちと深い関係性を築きながら、専門とする分野で自分という人間の価値を磨き、どこまでも高め続けていきたいと思います。