日暮里探訪『日暮里駅』2019年11月19日

みなさま、こんにちは。

当社のホームページがリニューアルされ、たくさんのお客様から「ステキなデザインね♪」「不動産屋さんっぽくない!」など、さまざまな感想をお寄せいただき、まことにありがとうございます。

こちらのブログでは、私たちのお店がある「日暮里」をはじめとした近隣の身近な情報や、スタッフの日常を赤裸々に公開してまいりますので、一休み気分でご覧ください。

第1回は、お店の最寄り駅となる「日暮里駅」をご紹介します。

日暮里駅をステーションガーデンタワーから見た視点

日暮里駅の様子。JR、京成本線、日暮里・舎人ライナーが行き交うターミナル駅として賑わっています。

日暮里駅は明治38年(1905)、東北本線の上野~田端間に開業し、実は現在も山手線ではなく東北本線に属する駅となります。駅として誕生して、実に114年もの歴史があります。

1日の平均乗車人数は、3路線合わせると192,671人(2018年)となり、2008年3月の日暮里・舎人ライナー開業後、各線増加傾向に拍車がかかっています。

山手線においては、乗降客と乗換客を合わせた人数が68万人を超え(一般財団法人 運輸政策研究機構「都市交通年報」2011年発表データより)、この人数は「上野駅」の56万人を増さり、山手線29駅の中で10番目に多い数値となっています。

新宿駅から約20分、東京駅から約10分とアクセスに優れた立地の日暮里駅。都心にほど近いベッドタウンとして人気ということが分かりますね♪

 

「駅ホームの5番から8番がない?!」

日暮里駅3番線、4番線ホームの様子

日暮里駅の常磐線3番線、4番線ホームの様子。5、6、7、8番線はいずこへ・・・

日暮里駅は戦後1945年以降、東北本線・高崎線の中長距離列車は停車しない状態となり、ホームはあっても使用されていませんでした。そして1977年(昭和52年)、ついに東北本線・高崎線ホームが撤去されることになります。以来現在に至るまで、”東北本線の駅なのに東北本線のホームがない?!”という摩訶不思議な状態になっているのです。

現在、日暮里駅のホームは、1番線・2番線ホームが京成電鉄、3番線・4番線ホームが常磐線、9番線・10番線・11番線・12番線ホームが山手線と京浜東北線となっています。欠番となっている5番線・6番線・7番線・8番線は、撤去された東北本線・高崎線のホーム番号だったのです。

何気なく毎日乗り降りしているホームですが、こんな歴史があったことをスタッフも知りませんでした。(^^;

 

「江戸城の築城の祖太田道灌が駆ける日暮里駅」

最後に、日暮里駅東口をでて、バスロータリーにそびえ立つ銅像についてご紹介します。

日暮里駅東口を出てバスロータリーにそびえ立つ太田道灌の銅像

日暮里駅で知らぬ人はいないであろう、太田道灌の銅像。お店があるステーションガーデンタワーを背景に♪

現在の皇居に位置する江戸城は、徳川時代の建造と広く知られていますが、実はその礎となったのが「太田道灌(おおたどうかん)」であることをご存知ですか?

太田道灌(1432-1486)は室町時代の武将として、記録上初代の江戸城を、長禄元年(1457年)に、当時敵対していた千葉氏への抑止として築城したものだと言われています。もちろん、徳川時代の建造物からみれば規模は小さいものだったことでしょう。現在も、二の丸から本丸に上がる「梅林坂」などは、道灌が植樹した梅に由来するものと言われています。ぜひ機会があればご覧になってください。

実は日暮里周辺は道灌ゆかりの地となり、現在も随所にその面影を垣間見ることができます。例えば西日暮里駅前を走る道路は「道灌山通り」と名がつき、開成学園がある一帯は「道灌山」と呼ばれています。日暮里駅前の銅像は、道灌がこのあたりでよく鷹狩りをしたことに由来しており、躍動感あふれる勇姿が、見るものを勇気づけ鼓舞しています。

お店にお越しの際は、今一度ご覧になってください。

次回は日暮里駅から離れて、「谷中ぎんざ」をご紹介します、お楽しみに♪